資格名 通関士
資格区分 国家資格
資格カテゴリー ビジネス/経営
資格の説明 通関業者の質的なレベルアップと権威づけを目的とし、通関業務の適正化と迅速な処理のために設置された資格。通関士は、商社などの輸出入業者と税関との間に入って通関手続きなどの貿易実務・税関業務を行っており、国際貿易の要として重要視されている。具体的には、貿易会社などの依頼に応じ、税関に提出する通関書類(輸出入申告書、船用品積込申告書など)の審査を行ったり、税関が行う調査・検査や処分などについて主張・陳述したりする仕事。
取得方法 財務省(旧・大蔵省)が実施する通関士試験に合格すると資格が授与される。誰でも受験できるが試験の難度は高く、ここ数年の合格率は約15%。試験は年1回(10月)筆記試験形式で実施され、内容は、1.通関業法、2.関税法、関税定率法、その他関税に関する法律、外国為替および外国貿易法、3.通関書類の作成要領、その他通関手続の実務。ただし、関税その他通関事務に5年以上従事した者は3が、15年以上従事した者は2と3が免除される。
問い合わせ先 各地区税関の通関業監督官
電話番号 03-3599-6356(東京税関) *上記リンク先は税関のホームページ
資格取得後の
主な進路
独立事務所を構えるよりも、通関業者をはじめ、商社や倉庫会社、運送会社などの社内で活用するのに向いた資格。国際ビジネス拡大が進む中、一般企業も通関士資格に注目しており、就職や昇進に有利で安定性が得られる資格といえる。