珠算能力検定(日本商工会議所)
資格名 | 珠算能力検定(日本商工会議所) |
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資格区分 | 民間資格 |
資格カテゴリー | ビジネス/経営 |
資格の説明 | 日本商工会議所の珠算検定は歴史も古く、珠算能力を認定する試験として根強い人気がある。そろばんは、OA化が進む現代でもまだまだ事務処理の道具として活用されており、集中力や記憶力を伸ばす知的訓練としてだけでなく、実務に直結した試験といえる。日本商工会議所が主催する検定のランクは1~6級の6段階あり、更に段位認定もある。 |
取得方法 | 受験資格には一切制限がなく、誰でも受験できる。試験は年3回(6月・10月・2月)実施され、全国各地の商工会議所が指定する場所で行われる。試験科目は1.みとり算、2.かけ算、3.わり算の実技試験で、級によって扱う桁数などが増えていく。全科目300点満点のうち、1~3級は240点以上、4~6級は210点以上獲得すると合格となる。 |
問い合わせ先 | 日本商工会議所(他、全国主要都市の商工会議所) |
電話番号 | 03-3272-8600(検定情報ダイヤル) *上記リンク先は商工会議所検定ページ |
資格取得後の 主な進路 |
経理担当者にとって、簿記技術やそろばん技能は必須。就職や転職に有利な資格となっている。また、会計事務のほか、統計資料の処理など、数値を扱う職務にも適した技能となっている。 |