資格名 家庭裁判所調査官補I種
資格区分 国家資格
資格カテゴリー 公務員/法律
資格の説明 家庭裁判所で扱う裁判に必要な調査を行う人間関係諸科学(心理学、社会学、社会福祉学、教育学など)の専門家としての資格。家庭裁判所で扱う事件は、家庭内の紛争などを解決する家事事件と少年非行などの少年事件。どちらも法律的な判断だけで割り切れるものではなく、事件の背後に潜む人間関係や、解決後の処遇なども考慮しなければならないため、裁判官に報告される調査資料が、紛争解決の方針や少年の処遇を考える上で重要となる。
取得方法 第1次・第2次試験に合格すると家庭裁判所調査官補の資格が得られる。受験資格は、21歳以上26歳未満の日本国籍の者。国家公務員法第38条該当者は受験不可。試験は年1回(6~7月)全国主要都市で実施される。第1次は択一式筆記試験で、教養と専門の2科目。専門試験はA種(心理学)、B種イ(社会学)、B種ロ(社会福祉学)、C種(教育学)、D種(法律)の区分による。第2次試験は、論文式試験の他、面接が行われる。採用試験ガイド参照。
問い合わせ先 最高裁判所(事務総局人事局任用課試験係)
電話番号 03-3264-8111
資格取得後の
主な進路
試験に合格して採用が決まると、直ちに家庭裁判所調査官研修所に入所し、2年間の養成訓練を受ける。研修が修了すると家庭裁判所調査官に任命され、専門知識と調査技法を駆使しながら家庭裁判所で担当する事件の調査を行う。

「家庭裁判所調査官補I種」の取得に関連する学校