医薬品登録販売者
資格名 | 医薬品登録販売者 |
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資格区分 | 国家資格 |
資格カテゴリー | 医療/リハビリ |
資格の説明 | 改正薬事法の施行によりスタートした一般用医薬品(大衆薬)を販売するための資格。これにより今まで薬剤師にのみ認めていた一般用医薬品の販売を、一部については医薬品登録販売者も販売ができるようになった。なお、販売出来る医薬品は一般用医薬品のうち第二類医薬品及び第三類医薬品に限られる。 |
取得方法 | 資格を取得するには、各都道府県が実施する試験に合格しなければならない。試験時期は都道府県によって異なるが、年1回以上実施。平成27年度4月1日以降に行われる試験より受験資格は学歴不問(誰でも受験可能)となった。試験合格後従事登録を経て実務に入るが、過去5年間のうち2年間の実務経験が必要となる。試験は、医薬品販売の最前線で購入者に対して情報を提供したり、相談対応をする「登録販売者」にふさわしく、実務的な内容を重視したもの。都道府県ごとの実施のため、格差が出ないよう、厚生労働省のガイドラインを基に作成される。 |
問い合わせ先 | 全日本医薬品登録販売者協会 |
電話番号 | 03-3813-5353 |
資格取得後の 主な進路 |
ドラッグストアや薬局、一般用医薬品販売を行うコンビニエンスストアなどに勤務。資格を持つことで待遇が良くなったり、店長・エリアマネージャーなどのステップアップにもつながる。また、ドラッグストアや薬局などを開業する道も開かれている。 |