資格名 ボイラー技士
資格区分 国家資格
資格カテゴリー 機械/電気/電子
資格の説明 ボイラーは水などを熱し、高温・高圧の蒸気を発生させるものであり、機関車や船舶といった動力発生用のもの、発電所のタービンを回す発電用のもの、湯沸かし器、暖房用・乾燥用など、さまざまな使われ方をしている。ボイラー技士資格は、ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く)を取り扱うために必要とされる、労働安全衛生法に基づく国家資格。原則として厚生労働大臣が指定した指定試験機関(財団法人安全衛生技術試験協会)が行うそれぞれの免許試験に合格した者に対して都道府県労働局長が免許を与えることになっている。ボイラー技士免許には、特級、1級、2級の3種類の免許がある。
取得方法 ボイラーの構造に関する知識、ボイラーの取扱いに関する知識、燃料及び燃焼に関する知識、関係法令等の科目に関する筆記試験で、試験は北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州の各センターで実施される。
【受験資格】
■特級=1級ボイラー技士免許を受けた者、大学または高専においてボイラーに関する講座または学科目を修め卒業後2年以上の実地修習を経た者など
■1級=2級ボイラー技士免許を受けた者、大学・高専・高校などにおいてボイラーに関する学科を修め卒業後1年以上の実地修習を経た者など
■2級=大学・高専・高校などにおいてボイラーに関する学科を修め卒業後3か月以上の実地修習を経た者、ボイラーの取扱いについて6か月以上の実地修習を経た者、ボイラー実技講習修了者、海技士(機関1級~3級)免許を受けた者など
問い合わせ先 財団法人安全衛生技術試験協会
電話番号 03-5275-1088
資格取得後の
主な進路
ボイラーはオフィスビルの温水供給をはじめ、空調設備、工場などの動力源として欠かせない設備となっている。ボイラー操作をはじめ、安全運転のための管理・点検・定期検査は、資格をもったボイラー技士が行うことが義務づけられているため、専門技術者であるボイラー技士の需要は多いと思われる。